北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

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オオムラサキ通信oomurasaki report

  • 自然の芸術

    2018年1月26日 -

    自然公園で、イロハカエデの冬芽が凍りついていました。 まるでガラス工芸のようでした!

  • ◆大?怪獣あらわる

    2018年1月21日 -

    冬芽を観察していると、クサカゲロウの仲間の幼虫を発見しました。 肉食性で、鋭いアゴ状の口で獲物をはさみ捕えます。 口の先端には穴が空いており、そこから獲物の養分を吸いとるのです。 見た目は小さいですが、アリから見たら恐ろ … 続きを読む

  • ◆冬の妖精フユシャク

    2018年1月19日 -

    桜の幹にイチモンジフユナミシャクのメスがしがみついていました。 フユシャク類は冬に成虫になり繁殖をする変わったが蛾の仲間です。 メスは翅が退化し飛ぶことが出来ません。 ひたすらじっとしてフェロモンを飛ばし、結婚相手のオス … 続きを読む

  • ナベブタムシのおはなし

    2018年1月16日 -

    川でヌマエビとザリガニを探していると、鍋のフタのような形をした水生昆虫 ナベブタムシ に出会いました。タガメやタイコウチと同じく水生カメムシの仲間ですが、 池や水田ではなく、主に河川で見られます。山地に多い種類ですが、今 … 続きを読む

  • ◆お団子がいっぱい!

    2018年1月14日 -

    朽木を引っくり返すと、たくさんのオカダンゴムシが越冬していました。 光をあてると、つやつやと輝いて美しいです。 ダンゴムシは刺激を受けると防御のために丸くなります。 寒さに耐える際も、体積に対して表面積を小さくするために … 続きを読む

  • ◆自然界のマスキング

    2018年1月13日 -

    今年も自然公園内でイラガの繭が見られました。 白地に茶色の太いラインで可愛らしい模様ですね。   イラガの幼虫は糸をはいて繭の形を作った後、お尻から白色の液体を出し、 繭の内側をコーティングします。 しかし、体の一部と繭 … 続きを読む

  • 真っ赤なお腹は警戒色!

    2018年1月13日 -

    センターで展示中のアカハライモリちゃん。 脊椎動物としてはかなり高度な再生能力をもっていたり(心臓を切っても再生するそう)、 フグ毒として有名なテトロドトキシンを分泌したりと、実はスゴイやつなんです。 毒は細菌をころすた … 続きを読む

  • ◆冬眠中のハンター

    2018年1月12日 -

    エノキの落ち葉を裏返すと、ワカバグモが冬眠していました。 夏には葉の上で通りかかった獲物を捕らえます。 待機型と呼ばれる狩猟行動です。 8方向全てを見渡す眼から鋭いハンターの気配を感じますね!

  • ◆モズの犠牲者

    2018年1月11日 -

    自然公園内でモズのはやにえが観察できます。 カナヘビやトホシカメムシが枝に串刺しになっていました。

  • 青リンゴのニオイ…?

    2018年1月11日 -

    先日、自然公園内で楽しい出会いがありました♪    木の枝に鮮やかな緑色の物を見つけました。枝に沿うように張り付いており一瞬チョウの サナギのようにも見えましたが、よく見てみると細身のカメムシの仲間「オオクモヘ … 続きを読む