北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

オオムラサキ通信 - 2018年12月oomurasaki report

  • ◇年越蕎麦?いいえ、年越トンボです。

    2018年12月29日 -

    スタッフが帰宅後にベランダに干していた洗濯物を 取り込んでいたところ、Tシャツの襟の部分に オツネントンボが止まっていることに気づきました。 オツネントンボ(越年蜻蛉)は、その名が示すとおり、 成虫で越冬するトンボです。 … 続きを読む

  • イッスンムカデ

    2018年12月22日 -

    腐葉土の中にイシムカデの仲間、イッスンムカデがいました。   体長は20~30㎜で、成体は15対の脚があります。 私たちが一般的にイメージするオオムカデと比べると、 小さくて寸詰まりな身体つきをしていますね。   とても … 続きを読む

  • エグリトビケラの幼虫

    2018年12月22日 -

    自然公園の池では、今年もエグリトビケラの幼虫が観察できます。 水中の落ち葉を丸く切り取り、重ね合わせて巣を作ります。 池のなかをじーっと見て、『葉っぱがパンチングされとるー!』とか 『落ち葉が動いとるー!!』っておもった … 続きを読む

  • 越冬幼虫調査

    2018年12月22日 -

    今月19日に生態観察施設『びばりうむ長坂』の越冬幼虫調査を実施しました。   施設内の決められた食樹(エノキ)の周囲の落ち葉を採取し、冬眠している 幼虫の数をカウントするものですが、今年はここ最近で最も多い10 … 続きを読む

  • 材割り体験

    2018年12月18日 -

    今月15日(土)に材割り体験を開催しました。 キマワリやコメツキムシの仲間の幼虫、シイタケのホダ木の 廃材からはコクワガタの幼虫も出てきました。 今回初めて手斧を導入しましたが、皆様使い方をきちんと聞いて下さり、 安全且 … 続きを読む

  • もじゃもじゃ

    2018年12月18日 -

    クヌギの葉が落ちると、枝先にもじゃもじゃとした姿が 特徴的なクヌギエダイガフシができているのが目立ちます。 これは虫こぶ(虫癭ちゅうえい)といって、植物に小さなハチ. ハエ.アブラムシなどの寄生により植物体が異常に肥大成 … 続きを読む

  • さむ~い冬こそ公園内を散策!

    2018年12月18日 -

    オオムラサキ自然公園内の散策路(とくに土の道)、のいたる所から霜柱が生えています。 日陰で風が当たらないところの葉っぱは、霜をまとっていてとても綺麗です。 葉脈に霜がつくと葉っぱの造形美がより際立ちます!!

  • カマツカ

    2018年12月14日 -

    水槽コーナーに展示しているカマツカ。   カジカのような見た目ですがコイ科の魚であり、下に向かって伸びたユニークな口が特徴的。 これは砂の中にかき入れて餌を取るのに適しています。     口を砂に入れてフガフガ … 続きを読む

  • 塗り絵!

    2018年12月14日 -

    スタッフ手作りの塗り絵が完成しました。 もう少ししたら水生昆虫コーナーの片隅においておきますゆえ、 ご来館の際はぬりぬりしてみてください。   ありそうでなかったムーちゃんも作ろうかな・・・?

  • キマダラミヤマカミキリ

    2018年12月14日 -

    キマダラミヤマカミキリが朽木の間から出てきました。 微細な体毛が淡い金色をしていて、とても綺麗なカミキリムシです。 起してごめんよ~(T_T)