事務所の前をハクセキレイがちょこちょこと歩いていました。 セキレイの仲間の中でも、最も身近な種類です。 寒くなり、オオムラサキ自然公園にも冬鳥が帰ってきました。 また葉も落ちて、バードウォッチングに最適な季節です。 … 続きを読む
以前ご紹介したヘラクレスリッキーの蛹を人工蛹室へ移しました。 もぬけの殻となった蛹室から出てきたのが、写真の脱皮殻です。 綺麗に幼虫の顔を残したままで、今にも動き出しそう…? 羽化まで放置しておくと寝返り等でバラバラにな … 続きを読む
落ち葉がたくさん落ち始めた自然公園内。 カシャカシャと楽しげな音を聞きながら歩いていると、 色々な茶色に交じって、鮮やかな黄緑色が落ちているのが目に入りました。 拾ってみると、少々前にご紹介したウスタビガが作ったマユでし … 続きを読む
ムーちゃん(オオムラサキの幼虫)の越冬が始まりました。 樹を降り、根本の落ち葉に包まって冬を越します。 生態観察施設びばりうむで幼虫を観察したい方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。 ※生態観察施 … 続きを読む
今シーズンの点灯を開始しました! 卵から成虫まで、約300個体のオオムラサキが輝いています。 ムーちゃんが秋から冬にかけて、黄色から茶色へ変色する様子もマニアックに再現♪ 当センターへお越しの際は、是非イルミネーションの … 続きを読む
クヌギカメムシの仲間の産卵が始まりました。 クヌギの樹皮の溝へ、ゼリーに包まれた卵を産んでいきます。 ゼリーは栄養分で、親から子へのプレゼント。 子の生存率を上げるための行動ですが、愛を感じずにはいられません (^^♪
先日、森の中にプレッツェルそっくりな物体が落ちていました。 その正体は、変形菌のヘビヌカホコリの仲間。 独特な色形をしていますね。 水分を与えながら数日観察すると、表面が破れて中の胞子が出てきました。
飼育中のヘラクレス・リッキーが蛹になりました。 ちょっと思い入れのあるこの子が、無事に羽化することを願っています。 ちなみに、サイズは胸を張って言えるモノではありません(笑)
先週、広島県立森林公園こんちゅう館で行われた平成29年度全国昆虫施設連絡協議会 へ参加・発表をしてきました。全国の昆虫館や昆虫関連施設の職員が一同に集まり、 各施設の活動内容を報告し合い、より良い昆虫施設を目指そうという … 続きを読む
朽木を割っているとムネアカオオアリのコロニーを見つけました。 よく見ると、トゲアリ女王(中央の光沢が強い個体)がいるではありませんか! トゲアリは、ムネアカオオアリやクロオオアリに一時的社会寄生することが知られています。 … 続きを読む