北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

真っ赤なお腹は警戒色!

update : 2018年1月13日 /

センターで展示中のアカハライモリちゃん。
アカハライモリ

脊椎動物としてはかなり高度な再生能力をもっていたり(心臓を切っても再生するそう)、
フグ毒として有名なテトロドトキシンを分泌したりと、実はスゴイやつなんです。
アカハライモリ2

毒は細菌をころすためのものといわれており、時期や環境による変動はあるものの極めて微量で、
ヒトが触ったくらいでは何てことはないのですが、目に入ると炎症を起こすことがあります。
アカハライモリ3

可愛らしい姿をしていて、こどもたちにも大人気な彼らですが「触ったあとは目をこすらない」
「しっかり手をあらう」。ルールを守って正しく触れ合いたいものですね。

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