北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

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館長の虫メガネMuseum Director's magnifying glass

皆さん、ようこそお越しくださいました。
オオムラサキセンターでは、虫を通して里山の環境や楽しさ、あるいは地域に伝わる遊びを体験していただき、オオムラサキなど昆虫の棲む里山を大切にしていくことを目指しています。虫に関することなら、気軽にお問合せください。

注意:オオムラサキセンターでは、入館された場合のみオオムラサキ自然公園内で、虫捕り体験ができます。受付で許可を得ないで、勝手に虫捕りはできません。採集した昆虫は、図鑑や標本を使って、調べた後に公園内に戻してもらいます。

昆虫採集に出かけよう

昆虫採集に出かける時の服装

虫刺され、毒植物、トゲ植物から肌を守るため、長そでシャツ,長ズボン、帽子、ハイキングシューズ(場所によっては長靴)

持ち物

補虫網、三角紙(採集したチョウを包む紙)、三角ケース(三角紙入れ)、虫かご、フイルムケース(小さな昆虫を入れる)、ルーペ、タオル、懐中電灯やヘッドランプ、雨具、虫よけスプレー、簡単な救急用具(救急バン、消毒薬)、軍手、ピンセット、昆虫図鑑、ノート、鉛筆、ビニール袋

採ってはいけない種や場所

■ 天然記念物の虫
○国の天然記念物 文化庁が担当しています。
○都道府県の天然記念物 主に各都道府県、各市町村の教育委員会が担当しています。
例:山形県大石田町のギフチョウ、ヒメギフチョウ、岩手県宮古市のチョウセンアカシジミなど。

■ 種の保存法で保護されている虫
ヤンバルテナガコガネ、ベッコウトンボ、ゴイシツバメシジミなど。この法律で決められた種は、
採集以外に標本の取引もできません。環境省が担当しています。

■ 都道府県の条例で禁止されている虫
各都道府県の自然環境担当にお問い合わせ下さい。 
例:鳥取県:ウスイロヒョウモンモドキ、岡山県:フサヒゲルリカミキリ、熊本県:オオルリシジミなど。

■ 市町村の条例で禁止されている虫
鹿児島県十島村:トカラ列島で昆虫採集禁止など。
国立公園の特別保護区国立公園を管理する山小屋、管理事務所にお問い合わせください。地元で保護している虫地域で保護に取り組んでいる場所があります。
例:山梨県北杜市のオオムラサキやウラゴマシジミなど。

昆虫採集で気を付けること

空き缶や弁当の空箱などゴミを捨てない。台場クヌギやキノコを栽培しているホダ木を、削らない。飼育している外来種のクワガタなどを自然に放さない。畑など耕作地に入らない。雑木林に、勝手に入らない。近くにいる人に、聞いてからにする。スズメバチの巣に近づかない。樹液にいるスズメバチもつつかない。池や川で水生昆虫を捕まえる時は、大人と一緒に行くこと。

虫を飼ってみよう

■ アゲハチョウ幼虫
アゲハチョウ類は、種類によって食べる葉が違います。ナミアゲハやクロアゲハの幼虫はミカンの仲間(サンショウ、カラタチ、ミカン)の葉にいます。キアゲハの幼虫はセリの仲間(パセリ、セリ、アシタバなど)の葉にいます。幼虫を葉と一緒に採集して、水を入れた小さなペットボトルに差して飼ってみましょう。葉っぱは2日おきに取り換えましょう。ペットボトルの口には、テイッシュを差し込んで幼虫がおぼれないようにします。幼虫が逃げ出さないように、飼育ケースに入れて飼いましょう。幼虫が食べなくなったり、張り付いてジッと動かない時は、サナギになる直前ですので触らないようにしましょう。

■ カブトムシやクワガタ
飼育ケースに市販の昆虫マットや朽木を粉砕したものを、厚さ約8センチ敷いて、その上に広葉樹の枝を数本入れます。エサは昆虫用ゼリーが便利ですが、ハエがわかない程度に取り換えましょう。時々、霧吹きで湿らせる程度に水をかけます。昆虫は、沢山入れないようにしましょう。

■ 飼ってはいけない虫
特定外来生物被害防止法で飼育を禁止している虫があります。
テナガコガネ類、ヒアリ、アカカミアリ、アルゼンチンアリなど。