今月19日に生態観察施設『びばりうむ長坂』の越冬幼虫調査を実施しました。
施設内の決められた食樹(エノキ)の周囲の落ち葉を採取し、冬眠している
幼虫の数をカウントするものですが、今年はここ最近で最も多い1000匹以上の
ムーちゃんを確認することができました。
越冬幼虫たちは一枚の葉っぱに1~2匹だけくっついているときがほとんどですが、
たくさんの幼虫が寄り添って眠っていることもあります。
調査中、写真のような葉っぱを見つけると、宝クジで当たりを引き当てたかのごとく、
職員のテンションが上がるのでした(/^ω^)/ワーイ
(この葉っぱには何匹がくっついているでしょう?見事なカモフラージュですね)