10月25日に「ノコギリクワガタの幼虫飼育講座」を行いました。
直前にTVで宣伝していただいた効果もあり、
当日の朝にも多くのお問い合わせをいただきました。
参加者の皆様、本当にありがとうございまいした！！
 
さて、内容としては前半がお話中心。
ノコギリクワガタの幼虫の生育環境の説明や、カブトムシの幼虫との比較などをご紹介致しました。

後半からは、ちょっとアクション。
参加者の皆様に発酵マット（昆虫飼育専用の土）をビンに硬～く詰めてもらいました。
…参加者の方々や飼育経験者はご存じとは思いますが、
クワガタの幼虫は朽木の中に生息しているため、
カブトムシの幼虫の生息環境である腐葉土の中のような
フカフカしている状態では飼育が出来ません。
つまり、朽木の環境に近づける為に発酵マットを硬く詰めるわけですね。
…しかし、これがなかなか根気のいる作業…。
…なんですが、皆様バッチリこなしていました！
 　
黙々とした作業になってしまうので、作業中にもお話♪
ビンの中の幼虫の動き方など、
虫捕り少年達が見る図鑑には記載されてないような、
ブリーダー観点の話を中心に説明をしてみました。
 
詰め終わったら、やっと幼虫の登場です！
プリンカップで小分けしておいた個体達を、皆様に割り出してもらいました。
出てきた幼虫にあちこちから歓声や悲鳴が…？(笑)
 
このイベントの様子について、もう少し詳しく、
下記webページ内の2015年10月28日の投稿で記載しています。
ご興味のある方は、どうぞご覧ください♪
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