北杜市内で越冬するホソミオツネントンボを見つけました。 名前の『越年(おつねん)』のとおり成虫のまま年を越します。 屋内に入り込む個体もいますが、写真のように枝先にとまり小枝に擬態することがあります。 野外で実際に見つけ … 続きを読む
自然公園の看板に不思議な模様が付いていました。 未確認生物UMAからのメッセージ?と思いましたが、 どうやらカタツムリの仕業のようです。 生き物が少ない冬場だからこそ、隅々まで目が届き気が付くことがありますね。 1月6~ … 続きを読む
お正月ということで、いろいろなところで紅白の色をよく見かけますが、 自然公園内で紅白色っぽい物が見られる事があります! 写真は、「クヌギハケツボタマフシ」と呼ばれるものです。クヌギハケツボタマバチの仲間が … 続きを読む
桑の木にいるというクワエダシャクの幼虫を発見しました! ピンっと体を伸ばし、尾脚で体を支えています。 それにしても、見事に小枝に擬態していますね。
アカイボトビムシの仲間。 僅か数mmと小さいですが、グミみたいでとても可愛いです(^-^)
コナラの枝に2列で綺麗に並んだ目玉模様を発見! アオクチブトカメムシの卵です。 オオムラサキは幼虫ですが、この様に卵の状態で冬を越す種も沢山います。 このカラス除けのような模様にどんな意味があるのか? 想像をかきたてられ … 続きを読む
昨日、生態観察施設内のオオムラサキ越冬幼虫の個体数を調査しました。 昨年よりも多くの個体が確認でき、一安心です。 幼虫たちは3月末まで、落ち葉の下で冬を越します。 そのため現在、生態観察施設内では姿を見ることができません … 続きを読む
いよいよ寒くなってきましたね。 館内に置いてある水槽の水温もほとんどが10℃以下ですが、イワナはルンルンで泳いでいます。 これくらい平気…というか、ちょうど過ごしやすいくらいなのかもしれません。
薪割をしていると材の中からカミキリムシの蛹が出てきました。 乳白色に輝き、神秘的な雰囲気があります。 何の種類かは羽化してからのお楽しみ! 本館受付で展示中ですので、是非ご覧ください (^^♪
今年中に見てみたいっと思っていたオオアヤシャクの幼虫を見つけました! 本種は、コブシの冬芽に擬態しています。 どこにいるか分かりますのでしょうか ( ´艸`) 直立不動な姿がとても可愛いです。 なかなか見つけづらい冬 … 続きを読む