2019年11月にヨーロッパから海を越えてやってきた7匹の オウサマゲンゴロウモドキのうちの1匹が死んでしまいました。 掬いあげてみると、色が黒ずみ、全身が苔むした感じで、いくつかの脚と触角が欠損していました。 産卵管がすこし見えていたので観察してみることに。まるでナイフのような形をしています。 産卵の際にこの産卵管で植物の茎を裂きつつ、その中に卵を差し込んでいきます。なるほどですね。 現在、このメスの子孫たちが展示水槽の中を悠々を泳いでおります。
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■ 開館時間 9:00~16:00(最終入館15:30)
■ ご利用料金大人 420円 / 小中学生 200円※20名様以上団体割引あり