北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

ヘビの抜け殻?

update : 2020年12月6日 /

紅葉も散って寂しいなぁと思いつつ自然公園を歩いていましたら、
木に何かが垂れ下がっているのをみつけました。
  
「ヘビのか・・・わ・・・?」
  
と思って近づいてみると、見えた!ハニカム構造!
というわけで、ヘビの皮あらため、ホソアシナガバチのなかまの巣でした。
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このハチの巣は細長い独特なかたちをしていて、計測してみましたら
21センチもありました。育房数は200~400ほどになります。
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冬は昆虫の気配がすくなくなって寂しい季節ですが、少し目を凝らせば、
生き物たちが残してくれた痕跡を見つけることができるはず。
 
みなさんも木の枝や落ち葉のなか等々、探してみては。

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