紅葉も散って寂しいなぁと思いつつ自然公園を歩いていましたら、
木に何かが垂れ下がっているのをみつけました。
「ヘビのか・・・わ・・・?」
と思って近づいてみると、見えた!ハニカム構造!
というわけで、ヘビの皮あらため、ホソアシナガバチのなかまの巣でした。
このハチの巣は細長い独特なかたちをしていて、計測してみましたら
21センチもありました。育房数は200~400ほどになります。
冬は昆虫の気配がすくなくなって寂しい季節ですが、少し目を凝らせば、
生き物たちが残してくれた痕跡を見つけることができるはず。
みなさんも木の枝や落ち葉のなか等々、探してみては。