北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

◆ 現在、今後のオオムラサキの様子

update : 2018年7月30日 /

生態観察施設びばりうむでは、成虫のメス、卵、1齢・2齢幼虫をご覧いただけます。
美しい紫色のオスは、かなり少なくなりました。成虫のメスは、8月上旬までご覧いただける思います。
その後は11月上旬まで、「ムーちゃん」の愛称で親しまれるオオムラサキの幼虫の3、4齢への成長の
様子をご覧いただけます。冬の期間は、落ち葉の中で越冬しますので、ご覧になりたい方はスタッフへお声がけください。
 
 
野外では、樹液に集まる成虫のオス、メスが見られます。
ただ、野生のものは飼育施設よりも密度が低いため、出会うことが出来ない時もあります。
 
成虫のオスは8月上旬、成虫のメスは8月中旬までご覧いただけると思います。
野外では、個体密度が低いため、卵や幼虫の観察はなかなか難しいです。

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