

前回の投稿で、
世界のカブトムシ・クワガタムシの展示開始をお伝え致しました。
いよいよ、そんな季節ですね!
…ということで、隙あらば展示個体達を紹介していきたいと思います。
最初は、スタッフ一押しのヨーロッパミヤマクワガタ!
今回展示されているのは、亜種の「ユダイクス」です。
他の亜種の「ケルブス」や「アクベシアヌス」と比べると、体と頭部が大型化します。
特に頭部は、体長の約半分を占める程巨大で迫力満点!
まさに、世界最大のミヤマクワガタです。
しかし、さすがミヤマクワガタといったところでしょうか…?
ユダイクスと言えど、持った感覚はどこか”きゃしゃ”な感じで、
オオクワガタやヒラタクワガタの仲間を持った時のような安定感がありません。
カッコいいのに、どこかモロい…。
ミヤマクワガタは、やはり魅力に溢れたクワガタムシです♪
(これを魅力と判断するかは、人によりますが 笑)
一方で、国産種も負けていません!受付のカウンターには、カブトムシの蛹を展示しています。
コーヒーの空き瓶を使用した人工蛹室なので、良く見えますよ。
普段見えないものが見えるというのは、やはり興味深いものです。
今年は、この人工蛹室の作成教室も予定しています。