【生態観察施設びばりうむ長坂内】
◆成虫
出始めた樹液に、多く集まる様子が見られます。
◆サナギ
ほとんど見られなくなってきました。
◆幼虫
大きな幼虫は、ほとんど見られなくなってきました。
卵から生まれてすぐの小さな幼虫も現れています。
◆卵
産み始めています。
【オオムラサキ自然公園内(野外)】
晴れの日に、飛び回っている姿を見かけることがあります。
今年、あまり数が多くございません。
!!観察ポイント!!
天候
・晴 れ…活発に動き回るチョウをよくご覧いただけます。
・くもり…大人しくジッと葉の陰等に隠れてとまっているオオムラサキが多く、
2・3頭飛び回るような状況です。
・ 雨 …葉の陰等に隠れてとまっており、見つけることが難しいです。
時間
朝~16:00頃までが、よく飛び回ります。
※あまり暑い時間帯は、活動している個体数が少なくなります。
羽化…ご覧いただける数は少なくなってきました。
一日に3、4頭羽化をしています。朝に限らず、様々な時間帯にご覧いただけます。
多くのオオムラサキが、たくさんの虫たちと一緒に樹液を飲んでいます。
オオムラサキのオス。懸命に生きて、翅がボロボロとなっている成虫をよく見かけるようになりました。