

森林科学館で展示しているタイワンオオミズスマシのエサやりシーンです。
水面を泳ぎ回るこの子たちは、自然下において、木から落下した昆虫を食べて生きています。
沈んだエサは食べてくれません。
よって、飼育下では水面にエサを浮かべておく必要があります。
試しに水に浮く乾燥エビを与えてみたところ、食べはするものの喰いつきがよくありません(硬いのかな・・・?)。
ペットショップで販売されている冷凍コオロギを与えてみたところ、群がって食べていました。ただ、こちらは重くてすぐに沈んでしまいます。
最終的には、冷凍コオロギを小さく刻んで与えることにしました。
写真はこの子たちのグルメっぷりがよくわかる1シーンです。
コオロギではない、別なエサを食べているところですが、横に浮かべた乾燥エビにかぶりついているのは一匹だけです。
やっぱり生のエサがすきなんですね。