ある雨の日の森で…水をはじく雨具「カッパ」を着て歩いていると、
目に留まったのは大きな身体のヤママユガ!
地面近くの細い枝には、傘の代わりになってくれるような葉がなく、
時折木の葉の間から落ちてくる雨を浴びてしまっているようでした…
しかし、大きな体は「フッカフカの毛」で、
傷ついてしまっている翅は「鱗粉」で、
カッパのように水をはじき、水滴がたーっくさん!
雨で気温も低いため、飛び立つことができずにジッと耐えていたのかもしれません。
少し、いつもと違うようにも見えるその姿は、
「水も滴るいいヤママユ」という感じでした…♪