センター周辺にヒオドシチョウが飛んでいました。 まえに紹介したテングチョウと同じく成虫越冬するチョウのひとつです。 長く生きたためにハネが擦れていてちょっと色模様がわかりにくいですが、 燃えるような橙赤の色彩から、甲冑に … 続きを読む
実相寺にある「山高神代桜」が見頃を迎えています。 樹齢2000年とされるエドヒガンザクラで、国指定の天然記念物です。 その美しさもさる事ながら、永い歴史を感じさせる樹形が大きな魅力です。 岩魚の塩焼きや桜チップで燻した肉 … 続きを読む
センター周辺はすっかり暖かくなりました。 自然公園の池も氷が解けて、生き物たちの様子がよく見えるようになってきています。 夜に水面を照らしてみたら、タイコウチがいました。
先日、越冬明けのテングチョウがいました。 幼虫は、オオムラサキと同じくエノキを食樹としますが 幼虫で越冬するオオムラサキと異なりこの種は成虫で越冬し、春先に再び活動します。 春の訪れを告げる蝶といえましょう。
今年はじめてタイコウチに出会いました。 自然公園では田んぼでよく見られますが、まだ入水していない時期は水路にいます。 掴むと死んだふりをする臆病な性質をもちます。
昨日は随分と暖かい日でした。 自然公園を歩いていたら、テングチョウが飛んでいました。 越冬したチョウが春先に活動しますが、少し早いお出ましです。
岩肌の地衣類に紛れるアリジゴクの仲間コマダラウスバカゲロウの幼虫です。 樹皮にいることもあるようですが、私は見たことがありません。 かっこいいです✨
トンボ池に生息しているトビケラの仲間(幼虫)です。 葉っぱを丸く切り取って、巣材にしています。 適当に池の水面を映した写真ですが、この写真には彼ら(たぶん8匹) だけでなく、彼らが巣をつくった痕跡も写っています。 彼らを … 続きを読む
ビバリウムの木々を枝打ちしていたら、カイガラムシの仲間の ツノロウムシに出会いました。 白い部分はろう物質で、背中側がすべて覆われているので、 一見するととても虫には見えません。 成長の過程で脚がなくなるので、こうして枝 … 続きを読む
毎年の冬に観察できるお馴染みの虫 コミミズクの幼虫です。 コナラの小枝に張り付いて冬を過ごします。 巧みに身を隠しているので探しがいのある虫ですが、 今年は一本の枝に5匹ついていたりして見ごたえもあります。 写真は一匹だ … 続きを読む