久しぶりにタイコウチに会うことができました。 両腕を振りながら泳ぐ姿を太鼓を打つ人に見立てて「太鼓打」 と名付けられたといわれています。 このタイコウチを含め、タガメやコオイムシなど水生のカメムシの 仲 … 続きを読む
冬の雑木林のなかで空になったウスタビガの繭玉をみつけました。 夏頃にサナギになったウスタビガが羽化するのは秋。 そして冬を目前にした秋の終わりごろに産卵して短い一生を終えますが、 繭玉は木の葉が落ちても枝に … 続きを読む
みなさんはもう初虫に出会いましたでしょうか。 私の初虫はドジョウでした。 …虫じゃないか。いや「蟲」というくくりなら。いや魚か。 それにしても、このドジョウは大きかった。 20センチちかくありま … 続きを読む
最近は寒い日が続きますね! 自然公園の水車もバキバキに凍ってしまいます(゚Д゚;)
紅葉も散って寂しいなぁと思いつつ自然公園を歩いていましたら、 木に何かが垂れ下がっているのをみつけました。 「ヘビのか・・・わ・・・?」 と思って近づいてみると、見えた!ハニカム構造! と … 続きを読む
夏に比べると、冬は昆虫の季節というイメージが湧かないらしく、 どこの施設に行っても集客に苦慮しているという話を聞きます。 オオムラサキセンターもこの時期はお客さんの数が少なくなりますが、 ひとが少ない冬だ … 続きを読む
自然公園の紅葉のシーズンも終盤です。 木の根元にあったテーブルに赤く色づいた落ち葉が積もっていました。 名残惜しさも感じますが、これはこれで、風情があってよいものですね。
トンボ池でミズカマキリの捕食を目の当たりにしました。 針のような口を獲物に刺し、消化液を流し込んで溶けた肉を吸い取ります。 たべていたのは何かな?と見てみたら、なんとゾウムシでした! おもにメダカのような体の柔らかい生き … 続きを読む
トンボ池の水のなかをミズカマキリがフワフワと泳いでいました♪
学が浅く、種類まではわかりませんが、トビケラの仲間の卵塊です。 幼虫は水生ですが、卵塊は水面から突き出た草木の葉に産み付けられます。 ゼリー状の塊のなかに、数十個の卵が入っていますが、すでに生まれて 幼虫になっている … 続きを読む