アオカナブンです。 アオという名前ですが、この子の色彩はそんなに単純なものではありません。 見る角度や光の当たり方で、その輝き方が変化します。 まるで宝石のようですね。 色彩には変異があり、多いのは緑色ですが、橙色っぽい … 続きを読む
先日、雨天の樹液酒場にカナブンと…サワガニがいました。 雨の日の雑木林にも、よい出会いが転がっているものです。
樹液に蛾の一種 ムクゲコノハがいました。 幼虫はクヌギやオニグルミなど広葉樹の葉を食べて育ち、 成虫は雑木林の樹液に飛来します。 前ばねは地味ですが、ときおり見せる後ろばねには例えがたい美しさがあります。
クヌギの樹液にコクワガタやスズメバチが集まりはじめました♪
ビバリウムのエノキに、シモフリトゲエダシャクと思われる フユシャクガが止まっていました。 晩冬から早春に活動する変わったガのなかまです。 メスは翅が退化していて飛ぶことができませんが、 そのぶんのエネルギー … 続きを読む
◉な模様が特徴の、アオクチブトカメムシのたまご。 このカメムシは、しばしばオオムラサキの幼虫を襲います。 イモムシが彼らのエサになるように、彼らもまた何かのエサになり、 自然界のバランスが保たれ…。 そうし … 続きを読む
先日、越冬中のこんな虫を見かけました。 特徴的な斑点とバナナのようなカラーリングから、 姿だけはよく知られた虫ですが、名前はあまり浸透しておらず 「どっかで見たことある虫」もしくは「バナナムシ」なんて呼ばれたりしている、 … 続きを読む
今日は薪割りをしていました。 今年はカミキリの幼虫をあまり見ません。 彼らは薪材に鉄砲弾の跡のような食跡をつくることから鉄砲虫と呼ばれ、 薪割りの合間に串焼きにして食べられていたそうです。 実際に食べてみる … 続きを読む
コナラの枝にしがみついて越冬するカシアシナガゾウムシです。 遠目でみると枝の出っ張りにしか見えませんし、探す気で探さないと見つかりません。
背中で笑う虫 アカスジキンカメムシさんの幼虫です。 ニコォ…