12月に入り、オオムラサキの幼虫の食樹であるエノキもすっかり葉を落としました。生態観察施設の幼虫たちも、冬を越すためにエノキの幹から降りて、その根元に積み重なった落ち葉の裏に張り付いて冬眠しています。周囲の色に溶け込むために、体の色も茶色に変化しました。
冬眠する幼虫の様子をご覧になりたい場合は、私達職員にお声掛けいただくようお願いします。
生態観察施設で、オオムラサキの羽化が始まりました。 現在、観察できるのは主に幼虫とサナギですが 徐々にチョウが増えていき、7月の上旬に最盛期を迎えるものと予想されます。 この機会にぜひご覧くださいませ … 続きを読む