気温が下がり、オオムラサキ幼虫が冬支度を始めました。
エノキの根元にたまった落ち葉に張り付いて冬を過ごします。
基本的にはジッとしていますが、あたたかい日にはモゾモゾと動くときもあります。
現在、生態観察施設のオオムラサキは4令幼虫です。 エノキの葉っぱをみると、2センチくらいの幼虫が観察できます。 しばらくは緑色ですが、11月くらいになると茶色になり 自分が育ったエノキの根元の落ち葉の … 続きを読む
生体観察施設では次世代のオオムラサキ幼虫がすくすくと育っています。現在観察できるのは2令幼虫と3令幼虫です。エノキの葉の先をみると観察することができます。