北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

自然情報 nature_info

  • ハートのカメムシ

    2021年2月5日

    背中で愛を告げるカメムシ 「エサキモンキツノカメムシ」を探していました。 ヒノキの根元の樹皮をすこしめくると 挟まって越冬している姿が観察できます。   根元です。根元に多い。闇雲に探しても見つかりません。 数匹まとまっ … 続きを読む

  • 作業中に

    2021年2月5日

    薪割り中に出会った鉄砲むし…のおしり。 大変な作業ですが、虫との出会いがあるとやる気が出ます。 鉄砲むしとはカミキリの幼虫のことで、この由来は材に穿孔する穴が 鉄砲の跡に似ているからとか、薪を燃やしたときに中にいた幼虫が … 続きを読む

  • ヨコヅナサシガメ

    2021年1月23日

    先日、里山で玉切りの作業をしていた作業員がカメムシの一種 ヨコヅナサシガメの幼虫が集団越冬しているのを見つけました。    広葉樹の樹皮の間や洞の中に、多いときは数百の群れをなし、 身を寄せ合って厳しい冬を乗り … 続きを読む

  • コオイムシ

    2021年1月23日

    池の岸際に生えたコケの下を覗くと、コオイムシが越冬していました。   水生昆虫である彼らですが、真冬になると湿り気が保たれていて且つ、 凍らない陸地で越冬している個体が観察されます。   しかし一方で … 続きを読む

  • タイコウチ

    2021年1月23日

    久しぶりにタイコウチに会うことができました。   両腕を振りながら泳ぐ姿を太鼓を打つ人に見立てて「太鼓打」 と名付けられたといわれています。   このタイコウチを含め、タガメやコオイムシなど水生のカメムシの 仲 … 続きを読む

  • 繭玉

    2021年1月13日

    冬の雑木林のなかで空になったウスタビガの繭玉をみつけました。   夏頃にサナギになったウスタビガが羽化するのは秋。 そして冬を目前にした秋の終わりごろに産卵して短い一生を終えますが、 繭玉は木の葉が落ちても枝に … 続きを読む

  • 初虫?

    2021年1月13日

    みなさんはもう初虫に出会いましたでしょうか。 私の初虫はドジョウでした。 …虫じゃないか。いや「蟲」というくくりなら。いや魚か。   それにしても、このドジョウは大きかった。 20センチちかくありま … 続きを読む

  • 寒い!

    2021年1月9日

    最近は寒い日が続きますね! 自然公園の水車もバキバキに凍ってしまいます(゚Д゚;)

  • ヘビの抜け殻?

    2020年12月6日

    紅葉も散って寂しいなぁと思いつつ自然公園を歩いていましたら、 木に何かが垂れ下がっているのをみつけました。    「ヘビのか・・・わ・・・?」    と思って近づいてみると、見えた!ハニカム構造! と … 続きを読む

  • クモヘリカメムシ

    2020年12月6日

    夏に比べると、冬は昆虫の季節というイメージが湧かないらしく、 どこの施設に行っても集客に苦慮しているという話を聞きます。    オオムラサキセンターもこの時期はお客さんの数が少なくなりますが、 ひとが少ない冬だ … 続きを読む