ビバリウムは網張りの施設なので、どうしても天敵が入ってきてしまうことがあります。 この時期はカメムシが脅威になります。カメムシは野菜の害虫として知られていますが、 なかには捕食性の種類もいるのです。 写真はアオクチブトカ … 続きを読む
水生昆虫の担当スタッフはゲンゴロウの子育て中。 幼虫の成長に一喜一憂する日々を送っています。 最近は休みのたびにエサをとりに行ったり、 時間が空いた時は幼虫と睨めっこして変わった様子がないかチェックする… … 続きを読む
ヨーロッパに生息する世界最大のゲンゴロウ オウサマゲンゴロウモドキ。 飼育している幼虫が脱皮して、ついに3齢幼虫になりました。 このあと、エサをたべて充分に成長すると、上陸して土の中に潜り、サナギになります … 続きを読む
当館で飼育している世界最大のゲンゴロウ、 オウサマゲンゴロウモドキ(ラトビア産)が孵化しました。 このゲンゴロウは、野生下ではトビケラの幼虫を食べると言われていて、 安定した飼育繁殖に向けては、もっと簡単に確保できて、か … 続きを読む
展示中のアカハライモリ。 暖かくなってきたからか、上陸して活発に動く姿が観察出来ます。 活発といっても、動きはノロノロですが(笑)
いつもお世話になっている幼稚園の卒園生の皆様が、 オオムラサキの作品を作って下さいました✨ 毎年卒園生が製作して下さっていますが、今回の作品もよく作り込まれた力作です❗ ご来館の際はぜひご覧になって下さいね(^^)b
当館で飼育している世界最大のゲンゴロウ、オオサマゲンゴロウモドキが産卵しました。 写真のように、植物の茎に差し込むように、細長い卵を産み付けていきます。 この仲間を繁殖させるためには、生息地にあわせた水温の管理が重要と考 … 続きを読む
本館エントランスで展示しているアマゴ。 4月で展示開始から1年になります✨ 来た時から目が白く濁っていますが、 元気に餌を食べてここまで来ているので問題ないかと…。 少しシャクレているのがチャームポイント
ユンナンレッドレッグと呼ばれている外国産のオオムカデの脱皮シーン。 頭から下に向かってゆっくり皮を寄せて脱いでいきます。 見た目通り脱ぎたてはとても柔らかく、脅かさないように注意が必要です。 …なんだか茹で … 続きを読む
南西諸島産のオオムカデ。 ムカデの仲間の最古の化石は、今から4億2000万年前の古生代シルル紀の 地層から発見されており、現在までほとんど姿を変えていません。 いわば生きた化石ともいえます。 … 続きを読む