春から気候も一変した初夏!
多くの生き物たちが繁殖し、次の世代の幼生たちで賑わっています。
そんな水辺を、じっくり観察してみませんか?
開催日 6月26日(日)
時 間 9:30~12:00頃
講 師 金澤賢治(やまなし淡水生物研究会)
定 員 一般25名(要予約) ※申し込み締め切り原則開催3日前
参加費 300円※入館料別途必要
(晴天時のみ:※入館しない方は 大人600円 お子様400円)
持ち物 たも網、採集容器又は小さなバケツ、長靴 (以下任意で持参 : 飲み物、着替え)
服 装 野外で活動できる服装。 薄での長袖、長ズボンがお勧めです。
帽子等(直射日照を遮光する対策をして下さい)
※雨天時は時間を短縮し、館内で観察、日本の水辺事情について講演等を行います。
※園内ではイベント時以外に昆虫・植物などの採集は堅く禁止しております。
近代の日本の里山環境は、開発や農薬の影響、外来生物の侵入などによって、本来の姿が消失しつつあります。 それに伴い各地の水辺の生き物たちは、その棲み家を失い、繁殖ができなくなり、野生絶滅が心配されるほど数が減って、深刻な問題となっています。
ここオオムラサキ自然公園では、本来の里山自然環境を維持するよう環境保全を第1に考え、稀少な昆虫や植物たちを守る為の活動を行っております。
これは、人と自然が共存できるビオトープ構想の一環です。
従って、現在園内に生息している種は、高い自然度を要求する種が多く、中には絶滅危惧種に指定されている種も数多く生息しております。
いつまでもこの環境を残せるよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。