◆県内初ヒアリの標本展示
今年、問題となった外来種ヒアリ標本と学習ポスターの展示を開始しました。
是非、現物とご対面いただきたいと思います。
報道では、刺されると死亡することが強調されています。オオムラサキセンターへも
一般の方から「これはヒアリですか?」と持ち込みがありました。
(そのアリは森林に生息する無害のムネアカオオアリでした)
正しい知識を網羅的に得ることで、不必要に警戒しなくても良いこともあります。
じっくりとヒアリと向き合うきっかけになりましたら幸いです。
ヒアリの標本は下記の方々のご協力で提供していただきました(敬称は氏に統一)
お礼申し上げます。
S.D.ポーター氏(アメリカ合衆国農務省)、緒方一夫氏・細石真吾氏(九州大学)
三橋弘宗氏(兵庫県立博物館)、上田昇平氏(大阪府立大学)