現在、オオムラサキセンターでは、来年度末に販売する薪の生産作業(薪割り)を行っています。 薪割りの作業自体も面白いのですが、 材の中で越冬している昆虫に出会えることも、この作業の楽しみの一つです。 先日はオ … 続きを読む
今日も何か珍しい生き物はいないものかと、自然公園のトンボ池にやってきました。 ふと目についたポイントは池に注ぐ湧き水の通り道。 網ですくうと、たくさんの小さな虫がネットインしました。 ミズムシの仲間です。 … 続きを読む
薪割り作業中に、クワガタムシの幼虫が3頭出てきました。 薪割りで?!と筆者もビックリしましたが、どうやら本当のようです。 おそらく、コクワガタではないかと思われます。 本来であれば食べた朽ち木が黄色く透けて見えますが、 … 続きを読む
ケヤキの樹皮をめくると、見慣れない虫の幼虫がうごめいていました! この虫の名前をご存知の方は、相当な虫好きと思います。 その正体は、ラクダムシ。 アミメカゲロウ目の一種で、ヘビトンボやアリジゴクに近い仲間で … 続きを読む
とある森で、立ち枯れている木の樹皮を観察していると… めくれた樹皮の下から、チラリと覗く3本の毛が… この鱗粉をまとった輝く毛は…! 陽に当たるとキラキラと美しい反射をしてくれる「イシノミ」でした。 その近くの樹皮を少し … 続きを読む
このページでも、何回かご紹介しているクヌギカメムシの卵。 名前の通りクヌギの汁を吸うこのカメムシの卵は、 (まるで母親がお弁当を持たせるように…) 母虫によって、栄養のあるゼリー状の物質と共に、 クヌギの木の大きな溝に産 … 続きを読む
皆さんはヒメタイコウチという昆虫を知っていますか? 言わずと知れた水生昆虫タイコウチの仲間なのですが、 おしりの呼吸管はタイコウチに比べてとても短く、 また、後ろ翅が退化していて飛べません。 さらに可笑しな … 続きを読む
自然公園内の道端に、センダングサの仲間が生えていました。 今の時期に野山を歩くと、よく服に種子が付いてしまいます。 「くっつき虫」の愛称で親しまれ(憎まれ?)ていますね。 なぜセンダングサの種子は、服に付くのでしょうか? … 続きを読む
一年の内、今だけ見られる…というわけではありませんが、 木の枝に葉のない今のだらかこそ、見つけやすい虫たちもいます。 葉がない枝でゆらゆらと揺れていたのはミノムシでした。 自然公園内は、チャミノガやシバミノ … 続きを読む
クワガタムシというと、皆さんはどのような虫を思い浮かべますか? オオクワガタやノコギリクワガタのような、 立派なハサミをもつカッコいい虫をイメージするのではないでしょうか。 今回ご紹介するコルリクワガタは、みなさんが想像 … 続きを読む