桑の木にいるというクワエダシャクの幼虫を発見しました! ピンっと体を伸ばし、尾脚で体を支えています。 それにしても、見事に小枝に擬態していますね。
アカイボトビムシの仲間。 僅か数mmと小さいですが、グミみたいでとても可愛いです(^-^)
コナラの枝に2列で綺麗に並んだ目玉模様を発見! アオクチブトカメムシの卵です。 オオムラサキは幼虫ですが、この様に卵の状態で冬を越す種も沢山います。 このカラス除けのような模様にどんな意味があるのか? 想像をかきたてられ … 続きを読む
薪割をしていると材の中からカミキリムシの蛹が出てきました。 乳白色に輝き、神秘的な雰囲気があります。 何の種類かは羽化してからのお楽しみ! 本館受付で展示中ですので、是非ご覧ください (^^♪
今年中に見てみたいっと思っていたオオアヤシャクの幼虫を見つけました! 本種は、コブシの冬芽に擬態しています。 どこにいるか分かりますのでしょうか ( ´艸`) 直立不動な姿がとても可愛いです。 なかなか見つけづらい冬 … 続きを読む
事務所の前をハクセキレイがちょこちょこと歩いていました。 セキレイの仲間の中でも、最も身近な種類です。 寒くなり、オオムラサキ自然公園にも冬鳥が帰ってきました。 また葉も落ちて、バードウォッチングに最適な季節です。 … 続きを読む
落ち葉がたくさん落ち始めた自然公園内。 カシャカシャと楽しげな音を聞きながら歩いていると、 色々な茶色に交じって、鮮やかな黄緑色が落ちているのが目に入りました。 拾ってみると、少々前にご紹介したウスタビガが作ったマユでし … 続きを読む
クヌギカメムシの仲間の産卵が始まりました。 クヌギの樹皮の溝へ、ゼリーに包まれた卵を産んでいきます。 ゼリーは栄養分で、親から子へのプレゼント。 子の生存率を上げるための行動ですが、愛を感じずにはいられません (^^♪
先日、森の中にプレッツェルそっくりな物体が落ちていました。 その正体は、変形菌のヘビヌカホコリの仲間。 独特な色形をしていますね。 水分を与えながら数日観察すると、表面が破れて中の胞子が出てきました。
朽木を割っているとムネアカオオアリのコロニーを見つけました。 よく見ると、トゲアリ女王(中央の光沢が強い個体)がいるではありませんか! トゲアリは、ムネアカオオアリやクロオオアリに一時的社会寄生することが知られています。 … 続きを読む