北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

自然情報 nature_info

  • ◆エグリトビケラ

    2018年3月20日

    水底に動く落ち葉がありました。 エグリトビケラの幼虫です! 落ち葉を糸で紡ぎ合わせて巣を作ります。 巣の大きさは約6cm。大きいですね! しばらく観察していると、シマシマ模様の頭を出してくれますよ。

  • 本日の自然公園

    2018年3月10日

    本日は青い空が広がりましたが、染み入るように冷たい風が吹きつけてきます。 うっすらと雪が降り積もった跡も溶けずに残っている所もあります …と、何か所か見ていると、雪が残る場所が日陰と同じ形に残っていることがわかります。 … 続きを読む

  • 薪割りでの出会い2

    2018年3月7日

    薪割をしているとサクラの樹からタマムシの幼虫が何匹も出てきました。 眼や足が退化して、一見すると醜い姿をしています(筆者は愛らしく見えますが)。 しかし、夏になると美しいミドリ色に輝く成虫になるのです

  • 薪割りでの出会い

    2018年3月7日

    冬の作業である薪割で、木の中に隠れていたカタツムリを 食べるのに特化したオサムシの仲間「マイマイカブリ」が出てきました! 独特な身体の形に、大きなアゴが目立ちますね。 このアゴで獲物を捕まえ、仕留めます…! そして仕留め … 続きを読む

  • 山繭

    2018年3月2日

    先日、自然公園内を歩いていると、薄汚れた紙のような物が落ちている…!? と思い、よく見てみると、ヤママユの繭でした…! 外にしばらくあると、少し汚れっぽくなってしまうため少々わかりにくいですが、 繭(とくにほつれた糸など … 続きを読む

  • ◆擬態する昆虫たち

    2018年3月2日

    コナラやイロハカエデなど、つるつるした樹皮に 張り付いてジッとしているコミミズクの幼虫。 可愛らしい姿を見つけると、ついつい写真を撮ってしまいます。

  • クサギカメムシ

    2018年3月2日

    樹皮の下で、クサギカメムシが越冬していました。 一見すると地味な茶色でザ・カメムシといったイメージの本種ですが、撮影用に光をあてると緑色に輝きました! 実は美しい構造色の持ち主だったのです! 物は見た目で判断しちゃいけな … 続きを読む

  • フユシャクの季節

    2018年2月25日

    先日、森林科学館の外壁にヒロバフユエダシャクのメスがいました。 フユシャク類は、名前のとおり冬に活動する蛾の仲間です。 メスの翅は退化してしまい、飛ぶことが出来ません。 冬は食べ物や外敵が少ないので、翅を作ったり、飛ぶた … 続きを読む

  • ◆びっっっっっしり!!

    2018年2月18日

    生態観察施設びばりうむのクリの木に、クリオオアブラムシの卵が びっしりと産み付けられていました。 さすがに間近で見ると「うっ」となってしまいますね。 同じものが沢山集まったものを見ると、心理的に気持ち悪くなるトライポフォ … 続きを読む

  • ◆美しい眼

    2018年2月12日

    カメムシを探してヒノキの樹皮をめくっているとポトリと マダラスジハエトリが雪の上に落ちました。 写真を撮りながら、しばし大きく美しい眼に心奪われました。