太いクヌギの切り株にカワラタケがびっしりありました! もっと菌が回って朽ちたら、キマワリの幼虫やクワガタムシの幼虫など、 いろいろな昆虫の餌になるでしょう。
写真の虫はカノシマチビゲンゴロウです。 流水性のゲンゴロウの一種で、一般には標高1000メートル以上の 河川上流域に生息しています。 とはいえ、流れのはやい激流を泳ぎ回っているわけではなく、 本流から離れた穏やかな水たま … 続きを読む
クラゲといえば、だいたいのひとは海をイメージすると思いますが、 実は淡水に生きるクラゲもいるのですよ。 写真はある調査の際にみつけた淡水クラゲの一種です。 池の水が抜けたあとの水たまりにいました。 クラゲら … 続きを読む
倒木処理をしていたら、セスジアカムカデが出てきました。 慎重に捕獲してじっくり観察♪ メナシムカデの仲間であり、その名の通り拡大すると眼が無いのが確認出来ます。 体長は50~60㎜ほど。歩肢は23対で、主に倒木や石の … 続きを読む
オオムラサキ自然公園内のササが濃い斜面などで見かけるこれ! ウバユリ(姥百合)です。 この時期は実と茎だけですが、夏場は白い花が咲いていました。 乾燥してくると実が割けて、風が吹くと中の種が周囲に舞います。 いくつ入って … 続きを読む
ヌルデ(塗手・白膠木)の木がきれいに紅葉しています。 ヤマウルシと同様ウルシ科の植物で、山林などでは一般的です。 そして、かぶれることがある植物です。 そうでない人がいますが、肌が弱い方は眺める程度にして、 … 続きを読む
自然公園で面白い虫をみつけました。 ツマキシャチホコという蛾の仲間ではないかと思われます! 翅を拡げるとタダの蛾なのですが、止まっているときはぽっきりと折れた木の枝のようなお姿。 正面から見ると、折れた枝の … 続きを読む
オオムラサキセンターでは紅葉がピークです✨ 秋の自然公園散策もオススメですよ(^^)/
びばりうむ長坂内にオナガグモがいました。 よく見ると、他のクモを捕まえていますね! 本種は、クモを食べるクモとして知られています。
体長3ミリほどの、ゴマみたいに小さなゲンゴロウ。 ゴマダラチビゲンゴロウ、略してゴマチビです!笑 黒地に白い斑点がある美しい種類ですが この斑点は個体によって多かったり少なかったりします。 河 … 続きを読む