トンボの複眼は、吸い込まれるような美しい色をしています。 拡大して観察すると… 眼の一つ一つは、ミツバチの巣と同じ六角形でした。
去年開催された「ノコギリクワガタの幼虫飼育講座」の参加者の方々から、 無事に羽化したとの連絡が続々と入っています。 Facebookで写真をご紹介している方もおり、なかなか立派な♂が多く見られます。 皆様の … 続きを読む
現在、「生態観察施設びばりうむ長坂」内では、 オオムラサキの小さな幼虫が見られるのですが、 まだまだ小さい上に葉と同じ色をしているため、慣れないとなかなか見つけることができません。 そんな時、エノキの葉を裏から見てみると … 続きを読む
当センターのイベント虫取り体験で、 お客様の女の子が「この虫なんですか?」と面白い虫を持ってきてくれました。 この虫は、マダラウスバカゲロウ。 羽の中央にある円形の模様が特徴です。 県によっては、絶滅危惧種 … 続きを読む
先日、休暇を利用して川の生き物採集に行ってきました。 場所は静岡!ここでは、生活史の中で海を利用するような生き物が捕れます。 例えば、テナガエビの仲間の多くは幼生時代を海で過ごしますし、 淡水ガニの代表格で … 続きを読む
台風の影響で、 朝から雨と風が時折強くなったり弱くなったりする中でも、 草原でピョコピョコ跳んでいたのは「ショウリョウバッタ」。 誰もが名前を一度は聞いたことがあるのではないか、というくらいメジャーなバッタ … 続きを読む
8月も終盤。 北杜市オオムラサキセンター周辺の雑木林でも カブトムシの姿は、ほとんど見られません。 しかし、長生きなクワガタはまだまだ活動しています。 先日も、コナラの樹皮下に潜むクワガタを見 … 続きを読む
皆様覚えていらっしゃいますでしょうか? 去年「看板ミヤマ」として受付に展示していた長生きなミヤマクワガタを。 年を越して一月上旬まで生きた彼は、小さなレジェントでした…。 今年もちょっと遅いですが、受付に展 … 続きを読む
センターの事務室に迷い込んできました。 複眼がエメラルドのようです!
今日のテーマは、筆者が愛してやまないゲンゴロウです。 みなさんはゲンゴロウがどんなものを食べているか、ご存知でしょうか。 彼らは虫や魚をたべる肉食性なのですが、 元気な生き物を襲って食べることはしません。 … 続きを読む