スタッフが帰宅後にベランダに干していた洗濯物を 取り込んでいたところ、Tシャツの襟の部分に オツネントンボが止まっていることに気づきました。 オツネントンボ(越年蜻蛉)は、その名が示すとおり、 成虫で越冬するトンボです。 … 続きを読む
腐葉土の中にイシムカデの仲間、イッスンムカデがいました。 体長は20~30㎜で、成体は15対の脚があります。 私たちが一般的にイメージするオオムカデと比べると、 小さくて寸詰まりな身体つきをしていますね。 とても … 続きを読む
自然公園の池では、今年もエグリトビケラの幼虫が観察できます。 水中の落ち葉を丸く切り取り、重ね合わせて巣を作ります。 池のなかをじーっと見て、『葉っぱがパンチングされとるー!』とか 『落ち葉が動いとるー!!』っておもった … 続きを読む
今月19日に生態観察施設『びばりうむ長坂』の越冬幼虫調査を実施しました。 施設内の決められた食樹(エノキ)の周囲の落ち葉を採取し、冬眠している 幼虫の数をカウントするものですが、今年はここ最近で最も多い10 … 続きを読む
今月15日(土)に材割り体験を開催しました。 キマワリやコメツキムシの仲間の幼虫、シイタケのホダ木の 廃材からはコクワガタの幼虫も出てきました。 今回初めて手斧を導入しましたが、皆様使い方をきちんと聞いて下さり、 安全且 … 続きを読む
クヌギの葉が落ちると、枝先にもじゃもじゃとした姿が 特徴的なクヌギエダイガフシができているのが目立ちます。 これは虫こぶ(虫癭ちゅうえい)といって、植物に小さなハチ. ハエ.アブラムシなどの寄生により植物体が異常に肥大成 … 続きを読む
オオムラサキ自然公園内の散策路(とくに土の道)、のいたる所から霜柱が生えています。 日陰で風が当たらないところの葉っぱは、霜をまとっていてとても綺麗です。 葉脈に霜がつくと葉っぱの造形美がより際立ちます!!
水槽コーナーに展示しているカマツカ。 カジカのような見た目ですがコイ科の魚であり、下に向かって伸びたユニークな口が特徴的。 これは砂の中にかき入れて餌を取るのに適しています。 口を砂に入れてフガフガ … 続きを読む
スタッフ手作りの塗り絵が完成しました。 もう少ししたら水生昆虫コーナーの片隅においておきますゆえ、 ご来館の際はぬりぬりしてみてください。 ありそうでなかったムーちゃんも作ろうかな・・・?
キマダラミヤマカミキリが朽木の間から出てきました。 微細な体毛が淡い金色をしていて、とても綺麗なカミキリムシです。 起してごめんよ~(T_T)