太いクヌギの切り株にカワラタケがびっしりありました! もっと菌が回って朽ちたら、キマワリの幼虫やクワガタムシの幼虫など、 いろいろな昆虫の餌になるでしょう。
写真の虫はカノシマチビゲンゴロウです。 流水性のゲンゴロウの一種で、一般には標高1000メートル以上の 河川上流域に生息しています。 とはいえ、流れのはやい激流を泳ぎ回っているわけではなく、 本流から離れた穏やかな水たま … 続きを読む
飼育中のオオムカデに餌を与えました。 与えすぎるとどういうわけか死んでしまうので、 給餌は週に1回ぐらいの間隔でおこなっています。 この辺りは、カブトムシ・クワガタムシなどと比べるとかな … 続きを読む
来年も「オオムラサキカフェ」を開催いたします。 オオムラサキ、水生昆虫、植物、アウトドア、きのこ栽培など… スタッフの専門知識を活かした楽しい交流会となっていますので、 子どもから大人までお気 … 続きを読む
クラゲといえば、だいたいのひとは海をイメージすると思いますが、 実は淡水に生きるクラゲもいるのですよ。 写真はある調査の際にみつけた淡水クラゲの一種です。 池の水が抜けたあとの水たまりにいました。 クラゲら … 続きを読む
倒木処理をしていたら、セスジアカムカデが出てきました。 慎重に捕獲してじっくり観察♪ メナシムカデの仲間であり、その名の通り拡大すると眼が無いのが確認出来ます。 体長は50~60㎜ほど。歩肢は23対で、主に倒木や石の … 続きを読む
11月17日に、第9回子ども環境フェスタin北杜~子育ての杜~に出展してきました。 「里山の昆虫とふれあおう」というブース名で、オオムラサキやカブトムシの幼虫、オオクワガタとふれあいをしました♪ 顕微鏡でのオオムラサキの … 続きを読む
オオムラサキ自然公園内のササが濃い斜面などで見かけるこれ! ウバユリ(姥百合)です。 この時期は実と茎だけですが、夏場は白い花が咲いていました。 乾燥してくると実が割けて、風が吹くと中の種が周囲に舞います。 いくつ入って … 続きを読む
エノキの葉も散り、ムーちゃんは越冬に入りました♪ 落ち葉の下に隠れたムーちゃんは、通常では観察出来ないのでスタッフにお声掛けいただければご案内いたします。(勤務体制によりご案内出来ない場合もあります) 来月 … 続きを読む
ヌルデ(塗手・白膠木)の木がきれいに紅葉しています。 ヤマウルシと同様ウルシ科の植物で、山林などでは一般的です。 そして、かぶれることがある植物です。 そうでない人がいますが、肌が弱い方は眺める程度にして、 … 続きを読む