先日は浜松科学館さんとの共催で「擬態昆虫観察会」を開催しました。
今回は講師として、かつてオオムラサキセンターに在籍していた小粥隆弘さん
(現:浜松科学館みらいーら サイエンスチームリーダー)をお招きしました。
施設周囲に広がる里山を活用して昆虫観察ができることは
オオムラサキセンターの大きな持ち味です。
しかし、夏と違って冬の昆虫たちは巧みに身を隠していて見つけにくい。
イベントを通して、冬の昆虫の探し方や見つける楽しさ、
擬態する虫そのものの魅力を知ってほしい・・・とサポートに徹していた副館長は思うのでした。
擬態という難しいテーマを分かりやすく、楽しく解説していただきました。
小粥さん、楽しいひと時をありがとうございました。