オウサマゲンゴロウモドキの新成虫を展示しました。
羽化したばかりの成虫は身体がデリケートなので、
暫くの間は展示を控えておりましたが、ようやくのお披露目です。

生き物がアクシデントで死んでしまうときというのは、
飼育環境に手を加えたときに最も起こりやすいものです。

ですので、こういうときは夜まで掛かろうと休みの日であろうと様子を見なくてはいけません。
しかし、こんなに気を付けていても死なせてしまうこともあります。
そんなときはエサを変えたり、環境を見直したり。試行錯誤します。
奮闘する飼育員の姿を想像しながら、展示をご覧いただければ。