北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

エゾゲンゴロウモドキの幼虫

update : 2021年3月25日 /

ゲンゴロウの一種、エゾゲンゴロウモドキの幼虫が脱皮して2令になりました。
 
体がグレードアップしたぶん、いままでより少し大きなサイズのオタマジャクシを
食べられるようになりました。
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あまり知られていないことですが、ゲンゴロウ幼虫のエサの食べ方は変わっていて、
獲物にかみつくと同時に牙から消化液を流し込み、どろどろになった肉質を吸い取っています。
体外消化という方法です。
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つまり、私たち人間のようにムシャムシャしません。チューチューしてます

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