先日、里山で玉切りの作業をしていた作業員がカメムシの一種 ヨコヅナサシガメの幼虫が集団越冬しているのを見つけました。 広葉樹の樹皮の間や洞の中に、多いときは数百の群れをなし、 身を寄せ合って厳しい冬を乗り越えます。 カメムシは卵で越冬する種もあれば成虫で冬越しをする種もいますが、 ヨコヅナサシガメは幼虫で越冬し、春になると脱皮して成虫になります。 北杜市でも身近な昆虫ですが、実は大陸からやってきた外来種のカメムシです。
■ 開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
■ ご利用料金大人 420円 / 小中学生 200円※20名様以上団体割引あり