昨年の外来生物展で展示してから1年以上経つ外来魚フロリダガーですが、
40㎝程で成長が止まっているようです。
尾鰭も体に似合わず小さいので、ひょっとしたら奇形の子なのかもしれません。
まぁ、小さいガーも一興…か?
健康面は問題なくエサもいっぱい食べますが、
それでもお供のポリプテルスに越されてしまっています(;^ω^)
↑ポリプテルス・エンドリケリー
胸鰭の筋肉が発達しており、これを使って体を支えて頭を上げるような仕草を見せます。
ポリプテルスの仲間はデボン紀に現れており、こういった魚の胸鰭がやがて脚へ変わって
いったのではないかと考えられています。まさに、生きた化石です!