秋の企画展の一つ、カマキリ展がはじまりました。
写真は生体展示しているカマキリのひとつ、ニセハナマオウカマキリの幼虫です。
個体によりけりなようですが、エサの羽ばたきに反応して狩りをするようです。
そのため、ペットショップのエサ用コオロギやエサ用ゴキブリに見向きせず、チョウやガ、ハエを食べます。
スタッフは外でチョウを捕まえてはエサにしています(この写真ではウラギンシジミを食べています)。
どんな生き物を飼育する場合でもそうだと思いますが、世話が大変なぶん、成長を見守る楽しみが増えて、
無事に成虫になったときの感動が大きくなるものと思います。
企画展が終わるまでに成虫になってくれるかどうか不安ですが、無事に成長しておくれ・・・。
今回の企画展では、ぐんま昆虫の森 様からお借りしたニセハナマオウカマキリ成虫の標本も展示しております。
あえて画像は載せませんので、ぜひオオムラサキセンターでご覧ください!