うって変わって
update : 2017年6月27日 / 自然情報
オオムラサキの成虫はチラホラと目につくようになってきた今日この頃ですが、
逆に約1ヶ月程前に成虫が見られた生き物たちの、幼虫が見られる時期でもあります。
例えば、5月15日頃にご紹介したオシャレな成虫「キバネツノトンボ」！
今は…
卵からかえった約5mm程の大きさの幼虫たちが、
チョコチョコと地面の上で歩き回って過ごしています。
成虫とはうって変わって、小さい上に地面の色に溶け込む姿で、とても目立ちにくいです…！
この幼虫たちがどうにか生き残るからこそ、毎年美しい成虫が見られます。がんばれ幼虫たち！
