クリスマスムードの北杜市オオムラサキセンター館内…その周りの自然公園では、
たっくさんの落ち葉が地面に積もる時期となりました♪
そんな落ち葉を分解してくれる連鎖の中で大切な生き物の1種に「トビムシ」がいます。
様々な形の仲間がいますが、結構愛嬌があって
可愛らしい姿をしている仲間が多くいます。
このトビムシは、樹皮の間にたくさん集まって潜んでいたのですが、
拡大してみると、なんだか気持ちよさそうな毛並をもっていました…!
大きさは1mm~3mmと、とっても小さいですが、
トビムシがフンをすることで微生物が増えたり、多くの生き物たちのエサになったり…
森が循環する上でとても大切な役割を持つ、縁の下の力持ち!
目立たずとも、しっかりと森の中で生きる大切な仲間です。