北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

ムカデ!

update : 2016年6月8日 /

意外と人気者だった「タンザニアオオヤスデ」が死亡してしまい、
展示室はだんだんカブトムシやクワガタムシムードになってきています。
しかし、それらの外国産のカブトムシ・クワガタムシと一緒に来た、新たな奇虫がいます。
2016068h - タイオオムカデ (1)
それが「タイオオムカデ」です。
展示している個体は日本にいる「トビズムカデ」と同じくらいのサイズですが、
成長すると大きい個体では30㎝にもなると言われています。
迫力満点ですが、ムカデは周知の通り鋭い毒牙を持っており、俊敏に獲物に襲い掛かります。
この「タイオオムカデ」も例外ではなく、巨体に見合わないスピードで動きます。
残念ながら「タンザニアオオヤスデ」の時のように、お客様とふれあうというのは無理ですね…。
しかしながら、これでもまだ未成熟個体。まだまだ脱皮を繰り返して大きくなるようです。
2016068h - タイオオムカデ (2)
指と比較。
結構大きくみえますが、まだ小さいとか…
 
お世話には細心の注意を払い、今後の成長を見守りたいと思います!

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