明日は6月4日(虫の日)ということで、虫を弔う式を15:30からセンターで開催予定です。
参加は無料になりますので、お時間がございましたら
飼育されていた虫の亡骸をお持ちになって、供養されてみてはいかがでしょうか。
標本にするのも良いと思いますが、土に返してあげるのも供養になると思います。
また、センターでも奇虫展のフラッグシップ的存在であった
「タンザニアオオヤスデ」が死亡してしまいました。
寿命は2~3年と言われていますが、果たしてこれが成熟してからの寿命なのか
トータルでの寿命なのか分かりません。
いずれにしても、意外と人気者だっただけに悲しいですね…。
生き物を飼育していると、最後は「死」と向き合わなければなりません。
虫は哺乳類と比べると、ぬくもりがないだけにどうしても軽く見られがちですが、同じ命です。
明日は、スタッフも飼育していたクワガタムシ等を持ち込んで、供養してあげたいと思います。