北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

緑色に変身!

update : 2016年5月2日 /

4月30日、オオムラサキの幼虫こと「ムーちゃん」が
 
4齢から5齢になり始めました。
4齢のころの体色は茶色で、落ち葉の中で越冬したり、樹皮に張り付いていたりします。
 
5齢になると緑色になり、エノキの葉を食べ始めます。
 
周囲の色に自分の体色を合わせて、
鳥などの捕食者から身を隠していると考えられています。上手くできていますね!
20160502o - オオムラサキ(幼虫) (1)
緑色になって、つぶらな瞳が分かりやすくなりました。
可愛いですね。
20160502o - オオムラサキ(幼虫) (2)
5齢幼虫は食欲旺盛で、移動も活発です。
20160502o - オオムラサキ(脱皮殻) (3)
4齢からの脱皮殻です。
脱皮の瞬間も、運が良ければ見られるかも!?
 
センターにお越しの際は、より可愛くなったムーちゃんを探してみてください!

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