コマダラウスバカゲロウの幼虫が岩の表面に張り付いていました。 幼虫がアリジゴクとして有名なウスバカゲロウの仲間です。 体表に砂や地衣類が張り付いているため、 周囲の景色に溶け込み、なかなか見つけることができません。 見事な擬態です!まるで忍者です。 個体によって、砂が付いて茶色の個体、 地衣類が付いて緑色の個体など、色彩にバリエーションがあります。 レプラゴケ属という粉吹いた地衣類の生えた岩に張り付く習性があります。 オオムラサキセンターにお越しの際は、ぜひ探してみてください!
■ 開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
■ ご利用料金大人 420円 / 小中学生 200円※20名様以上団体割引あり