本日は、
北杜市オオムラサキセンターの本館の扉で
ジッーっとするクザギカメムシを発見。
寒さに備えて館内に入ろうとしたら、
意外に陽だまりが暖かくて立ち止まってしまったのでしょうか。
今日はとても暖かかったですものね。
少し前に、センターとは少し離れたとある場所で、
やはり日向ぼっこするカメムシを発見しました。
それが、このカメムシ。
立派なツノ、そしてちょっと顔に見える模様…
ちょっと、ある動物に似ていると思いませんか?
その動物に似ていることが名前の由来となっているようで…
このカメムシは「ウシカメムシ」といいます!
ツノは立派ですが、全体的にはコロリと丸っこくて、
可愛らしくも思います♪
正面から見てみると、
大きくかっこいいツノが張り出していることはもちろん、
アクセントのある模様とよい色合いのお顔が!
なんだか小首傾げている風にも見えて、やはり可愛らしく思えてしまいます♪
見かけたら、この2つの角度で見たくなる、そんなカメムシですね♪
この時は木製の柵の上に居ましたが、
サクラやヒノキなどの木につくようです。
こんな風に、コロコロとした体格で、
木の表面に居るカメムシもいれば、
中には、
朽木の樹皮の間に隠れている
ペッタンコで薄いヒラタカメムシと呼ばれる仲間もいます。
本当に、潰れてしまったのではと疑いたくなりますが、
ヒラタカメムシの仲間では
いたって通常の分厚さのようです…
面白いです。
そんなこんなで、
最近、色々な種類のカメムシを見かけることがなんだか多かったので、
実は魅力たっぷりなカメムシたちを、
またご紹介させて頂きたいと思っています…♪