八ヶ岳では雪が降っていますが、看板ミヤマさんはまだ生きています。
しかし、もうボロボロ。
ブラシの掃除をしたくて前脚をコシコシ擦り合わせようとしますが、
すでに右前脚のフセツが無いため掃除が出来ない!
…それでもなんとか左前脚で掃除をし、
再びゼリーに張り付き必死に生きようとしている姿を見ると、
生き物の生存本能と小さな命の大切さを再認識させられます…。
そんな彼の子供達は、窮屈になってきたカップからお引っ越し。
プラボトルの個別飼育に切り替えました。
ある程度大きくなったら、幼虫が見える展示をしたいと思っています!
どんな小さな生き物にも、文字通り「命」がある。
そんな当たり前のようで、とても大切なことを改めて感じた1日でした…。
皆様も、飼育しているペットがいれば最後まできちんとお世話をしてあげてくださいね!
彼らは、私たちに様々な事を教えてくれますよ。