展示がおわった「八重山の虫たち」より、また一種ご紹介します。
カメムシ界の宝石として名高き、ナナホシキンカメムシです。
撮影地は3月の石垣島です。
「現地ではそれほど珍しいわけではないが、見つけようと思うとなかなか見つからない。
しかし、別な虫を探していると不思議と視界に飛び込んでくる虫」が彼らです。
見つかるときのシチュエーションは様々で、お空を飛んでいたり、
目の前の葉っぱの上に座していたり、気付くと服にくっついていたりします。
とても美しい彼らですが、ちゃんとカメムシの香りがします。