動物だけでなく植物も菌類もすべての生き物は、生きるために食べています。
そして食べれば、必ずウンチが出ます。
食べ物とウンチを通して、生態系の命の無限の循環を考えてみましょう。
講師プロフィール
伊沢正名(糞土師)
1950年 茨城県生まれ
プロの写真家として、隠花植物を被写体に「日本変形菌類図鑑」「日本のキノコ」「カビ図鑑」他、多数の図鑑の写真を手掛ける。1974年より大便を自然に還す活動(野糞)を開始し、1999年には年間野糞率100%を達成。2008年に『くう・ねる・のぐそ』を刊行。40年以上の野糞生活の全容と、科学と哲学でウンチに迫るイベントを多数行っている。
内 容 前半は伊沢正名(糞土師)さんの講義。後半は、オオムラサキセンター自然公園内で自然観察会。いざという時の野糞の為、お尻の視点から植物・キノコの観察をします。
日 程 3月25日(土)
時 間 13:30-15:30
集 合 開始10分前
参 加 費 大人、子ども300円、未就学無料(入館料別途必要)
定 員 50名
申込方法 電話(Tel:0551-32-6648)
※要予約(申込締め切りは、3月22日(水))
開催条件 最少遂行人数5名に満たなかった場合中止
持 ち 物 特になし
【59日後_野糞跡を覆う大量の木の根】
【シカの糞に生えたミズマタカビ】
【マルダイゴケ】