北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

日程をクリックすると、その日に行われるイベントがご覧いただけます。

   イベントあり     休館日     本日 

■ 開館時間

9:00~17:00(最終入館16:30)

■ 入館料

大人 420円 / 小中学生 200円
※20名様以上団体割引あり

水辺の生き物観察会

開催期間: 2016年07月17日〜2016年07月17日

オオムラサキ自然公園の水辺には、日本の水辺を代表する多くの生き物たちがくらしています。
ふだんふれ合うことが少なくなった、自然の姿の生き物たちを観察しよう。
 
野生のメダカ、イモリ、ヤゴ、ゲンゴロウなどを見つけられるかな?その生き物たちはどこで暮らし、何を食べて、どうやって育ち生きているのか…
お父さんお母さんも、めずらしい動植物に出会い、驚きと喜びで釘付けとなります。
 
開催日  7月17日(日)
時 間  10:00~11:30
参加費  300円 (別途入館料必要)
定 員  各一般 25名 (要予約)
※ 要事前予約
持ち物  たも網、採集容器又は小さなバケツ、長靴、飲み物 (任意で持参して下さい)
服 装  野外で活動できる服装。 薄での長袖、長ズボンがお勧めです。帽子等(直射日照を遮光する対策をして下さい)
 
※園内ではイベント時以外に昆虫・植物などの採集は堅く禁止しております。
 今回イベントにて採集した虫はお持ち帰りいただけません。
※雨天時は時間を短縮し、館内で観察、日本の水辺事情について講演等を行います。
 
 
近代の日本の里山環境は、開発や農薬の影響、外来生物の侵入などによって、本来の姿が消失しつつあります。 それに伴い各地の水辺の生き物たちは、その棲み家を失い、繁殖ができなくなり、野生絶滅が心配されるほど数が減って、深刻な問題となっています。
 
ここオオムラサキ自然公園では、本来の里山自然環境を維持するよう環境保全を第1に考え、稀少な昆虫や植物たちを守る為の活動を行っております。
これは、人と自然が共存できるビオトープ構想の一環です。
 
従って、現在園内に生息している種は、高い自然度を要求する種が多く、中には絶滅危惧種に指定されている種も数多く生息しております。
いつまでもこの環境を残せるよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。