北杜市 オオムラサキセンター 公式サイト | 国蝶オオムラサキの生息地北杜市長坂町にある展示施設

◆北杜市オオムラサキセンター出張展示開始!

update : 2018年4月11日 / 施設のお知らせ

オオムラサキ有視界調査の成果をまとめたポスターの出張展示が始まりました!
出張展示

北杜市内図書館全8館を、9月中旬までに巡回します。初回は、金田一春彦記念図書館で
4月29日まで、次は5月2日からたかね図書館の予定です。約40年間、北杜市立長坂中学校、
甲陵中学校の生徒さんが中心となって続けられているオオムラサキ有視界調査。蓄積されたデータ
を解析した結果、以下の3点が明らかになりました。
  
Q.長坂日野春地域のオオムラサキは年々、増えている?減っている?
A.増えているとも減っているとも言えない横ばい状態。
全国的に減少傾向にあるオオムラサキですが、過去40年間にわたって個体数が維持されているのは、素晴らしいことです!
   
Q.どんな場所にオオムラサキは多いの?
A.河川沿いや広葉樹林に多いです。
河川沿いには幼虫の食草であるエノキ、広葉樹林には成虫の餌の樹液が出るクヌギ、コナラが生えています。
   
Q.どんな場所でオオムラサキは増えたの?
A.広葉樹林を植林した場所で増えました。
松枯れ病防止のためのアカマツ皆伐後に、エノキやクヌギを植林した場所で、オオムラサキが増えていました。人工広葉樹林もオオムラサキの生息地となることを統計的に示した初めての事例です!
   
出張展示では、上記のことをより詳しく掲載しています。
調査当初頃(1980年前後)に採集されたオオムラサキの標本と併せて、是非ご覧ください!